■FNCVT 変更履歴 2014.02.12 Version 6.3  ・複数の変換を同時に指定して変換プレビューした際、成功と失敗の両方の結果と   なる場合の表示をオレンジ色で表現するようにした  ・「ファイル名を基にして日時変換」での日時部分取得処理を改善  ・変換対象のパス長が260バイトを超えると落ちたりする不具合を修正(260バイト   以上のパスについて変換できないのは変わらず)  ・その他多くの細かい修正・改善 2013.04.17 Version 6.2  ・変換制御文に「括弧の処理」関数を追加  ・変換制御文にの文字列置換関数に「旧方式正規表現指定」を追加し、Version6.1   より前での正規表現(ワイルドカード的)も使用できるようにした  ・変換制御文に変数「」(完全ファイル名)を追加  ・変換制御文の変数「」(親ディレクトリ名)の扱いを拡張し、指定階層分の   上位ディレクトリ名を指定できるようにした  ・変換制御文の指定可能最大バイト数を200→240に増加  ・ログ出力時、1つのアクション毎にセパレータ行を出力するようにした  ・名称変換失敗時のログが正しく出ないことがある不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2013.03.05 Version 6.1b  ・「連番による名称変換」などでの連番順序指定として「ファイル名中の数値順」   を指定できるようにした  ・変換対象パスの履歴世代を8→16に増加  ・プレビュー画面での対象数表示部分を少々改善  ・プレビューなしでID3情報変換を行うとメモリリークする不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2012.12.25 Version 6.1a  ・変換プレビューで日時変換の詳細を表示するようにした。それに伴い、日時変換   でも変換不要かどうかをチェックするようにした  ・「ログから元に戻す」画面の変換結果一覧表示部分の縦幅を広げて見やすくした  ・変換中に対象一覧ウィンドウ内の表示を再描画しているために変換性能が落ちて   いたのを改善  ・日時による名称変換で、使用日時で指定する作成日時と更新日時が逆に設定され   てしまうようになっていた不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2012.11.07 Version 6.1  ・名称変換に「置換パターンCSVによる名称変換」を追加  ・名称文字列変換、および変換制御文の文字列置換関数(\chgmstr、\chgmstri)で   の正規表現マッチングを、VBScriptのRegExp COMインタフェースを使用して処理   するようにした  ・名称文字列置換での文字列置換設定を保存できるようにした  ・変換実行時、対象ファイル一覧画面を出していないと画面全体の描画が遅くなる   不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2012.10.09 Version 6.0a  ・日時変換指定の設定が保存できなくなっていた不具合を修正  ・FNCVT起動時に変換タブの内容が正しく出ない場合がある不具合を修正  ・64bit環境で、リンク先に「Program Files」が含まれるパスのショートカット   ファイルで対象パスを指定しようとすると「Program Files (x86)」で設定されて   しまうことがあるのを回避修正  ・その他細かい修正・改善 2012.09.25 Version 6.0  ・MP3ファイル中のID3情報の変換および付加ができるようにした  ・「サブディレクトリ内も対象にする」を有効にしている際でも、属性変換とID3   情報変換に限りコピー変換ができるようにした  ・変換対象パスの指定で、フォルダ参照のほかにファイル参照もできるようにした  ・対象設定で、指定範囲の更新日時のファイルのみを対象にすることができるよう   にした  ・読み取り専用属性ファイルへの日時変換の際、オプション指定しなくても強制的   に日時変換するようにした  ・ID3v2情報読み取り時、コメントフレームが複数存在した場合は最初のものを有効   にするかどうかを設定できるようにした  ・ID3情報による名称変換の際、ID3v2情報の文字コードは自動判別するようにし、   ID3v1情報の文字コードがUnicodeであるかどうかを設定するように変更  ・名称変換での「拡張子処理」のデフォルトをONにするように変更  ・「ショートカット指定は対象をリンク先に変更する」の操作性を動的になるよう   改善  ・入力部分に対して入力可能最大文字数を設定するよう改善  ・アプリケーションアイコンをマルチアイコン化  ・ID3情報による名称変換を行う際、データが正しく読み込めなかったり、落ちる   場合がある不具合を修正  ・名称全角/半角変換で、半角変換指定時にカタカナとひらがなの両方を変換対象   にすることができなかった不具合を修正  ・変換指定全OFF実行後に変換指定しなおして実行すると、全OFF前に指定していた   変換設定が残る場合がある不具合を修正  ・コピー変換の際、コピー先ディレクトリの指定によってはディレクトリのコピー   に失敗してしまう場合がある不具合を修正  ・プレビューでの「ファイル削除」表示枠幅が保持されていなかった不具合を修正  ・その他かなり多くの細かい修正・改善 2012.04.27 Version 5.3  ・ファイル削除で、復元不可状態にした上での削除を行えるようにした  ・変換状況ダイアログに変換処理件数と進捗度を表示するようにした  ・変換プレビュー画面で変換対象切り替え操作を行った際、リストのスクロール   位置が先頭に戻らないようにした  ・変換制御文で連番変数を指定した後でも連番以外の変数は使用できるようにした  ・変換制御文に指定誤りがあってもエラーチェックされない不具合を修正  ・「ログを出力しない」設定にしても一部のログが出力されてしまう不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2012.04.19 Version 5.2a  ・変換開始や設定保存時の変換設定チェックで問題を発見した際、当該項目のタブ   を開いてフォーカスを当てるようにした  ・ファイル名変換指定あり(ON)で、属性や日時等、他の変換設定タブを開いている   状態だと設定保存ができない場合がある不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2012.04.17 Version 5.2  ・動作環境としてWindows7/2008を追加(動作確認のみで処理変更なし)  ・XPスタイルに対応  ・日時変換の際、変換プレビューで具体的な変換後日時を出すようにした  ・日時変換で「ファイル名を基にした日時」を指定した際の、ファイル名から日時   と思われる情報を探す処理を改善強化  ・変換プレビューで、総件数、変換対象件数、成功件数(変換不要分も含む)、   失敗件数(一部成功分を含む)を表示するようにした  ・対象指定方式を「指定ファイルの変換」にして対象ファイルリストにパスを登録   する際、既に登録しているパスを重複して登録できないようにした  ・対象ファイルリストに長めのパスを登録した際に横スクロールバーが出ないこと   がある不具合を修正(完全ではないかも)  ・引数として半角スペースを含んだ複数のパスを指定してFNCVTを起動した際、   それぞれのパスを正しく認識できない場合がある不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2012.02.06 Version 5.1  ・バージョン表示をメイン画面上ではなく別ダイアログで出すようにし、メイン   画面の操作パネル部分を改変  ・変換実行の際、変換プレビューやコピー変換するかどうかをチェックボックスで   オプション的に指定するようにした  ・変換設定のまるごと保存・読み込みができるようにした  ・コピー変換でディレクトリを作成する際、複数階層でもディレクトリを作成でき   るようにした  ・ファイル削除の設定が正しく保存できていなかった不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2010.08.27 Version 5.0a  ・ドライブ直下のファイルやフォルダを変換しようとすると落ちる不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2010.04.27 Version 5.0  ・ファイルの削除もできるようにした(取り扱い注意)  ・変換制御文の関数に「ファイル名使用不可文字の制御」(\filfix)を追加  ・利用できるExif情報として「有効な画像の幅と高さ(ピクセル)」(対応変数:   , )を追加  ・属性変換や日時変換だけを指定して変換する際の動作が不安定だった不具合を   修正  ・Exif情報の内容により、落ちてしまったり正しく情報が読み込めない場合がある   不具合を修正  ・その他かなり多くの細かい修正・改善 2009.08.24 Version 4.7a  ・設定の「Exif、ID3情報が取得可能か判定する際、拡張子では判定しない」に   チェックしていないとき、拡張子が「.jpeg」「.jpe」「.jfif」の場合でも情報   取得の対象とするようにした  ・その他細かい修正・改善 2006.07.10 Version 4.7  ・名称文字列置換に「正規表現を使用」を追加し、簡単な正規表現を指定して適合   した部分を文字列置換できるようにした。それに伴い、変換制御文に同機能相当   となる「\chgmstr」「\chgmstri」関数を追加  ・変換制御文の文字列置換と文字列挿入の変更後文字列として、" "で囲んだ固定   文字列だけでなく、/ /で囲んだ関数・変数を含んだものでも指定できるように   した  ・その他多くの細かい修正・改善 2005.09.09 Version 4.6f  ・設定変更や変換実行をしていない場合でも、ウィンドウの位置やサイズを変えた   際には設定保存するようにした  ・内部処理を簡潔化  ・その他細かい修正・改善 2004.12.06 Version 4.6e  ・ID3_V1フォーマットのMP3ファイルで「ID3情報による名称変換」すると、変換後   の名称がゴミ付きになってしまう場合がある不具合を修正  ・ID3情報の取り込み時や変換制御文の「spccut」などでスペース文字を削除する   際、全角スペースに対応できていなかった不具合を修正 2004.10.29 Version 4.6d  ・連番の指定に「増分値」を追加  ・「ソ」「暴」等、エスケープ文字コード(\)を含む全角文字が入ったフォルダ   を指定した際に表示や動作が不正になる場合がある不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2004.08.10 Version 4.6c  ・変換なしの状態に戻す「変換指定リセット」ボタンを追加  ・Unicodeで記述されたID3情報を使用して変換することもできるようにした  ・ディレクトリのみを変換対象とした場合に限り「連番による名称変換」でディレ   クトリに対して連番名称変換を行えるようにした  ・その他細かい修正・改善 2004.03.23 Version 4.6b  ・コピー変換時、既に同一名称のファイルが存在していても上書きコピーして変換   することもできるようにした  ・ファイル名を元に日時変換を行う際、形式によっては変換できない場合があった   不具合を修正  ・ファイル名を元に日時変換を行う際、ログの一部が正しく出力されない不具合を   修正  ・変換に失敗したものがあっても「変換が全て正常に終了しました」と出力される   場合がある不具合を修正 2004.03.13 Version 4.6a  ・変換時にオリジナルファイルはそのまま残し、コピーしたファイルに対して変換   する「コピー変換」をサポート  ・日時による名称変換で、連番順序指定ができるようにした  ・その他細かい修正・改善 2004.02.24 Version 4.6  ・対象ファイル一覧画面を本体から分離し、レイアウトを大幅変更  ・複数の任意ファイルを変換する機能をサポート  ・日時変換で、ファイル名を元にして変換することもできるようにした  ・使用リソース量を大幅削減  ・変換対象一覧を表示してないと変換が実行できない場合がある不具合を修正  ・日時変換後、元に戻せない場合がある不具合を修正  ・日時変換に失敗しても変換不要の扱いにされる場合がある不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2004.01.22 Version 4.5a  ・変換制御文指定時に拡張子指定が必須でないようにし、拡張子を含めた同時変換   ができるようにした。また、ディレクトリに対しても変換できるようにした  ・対象ディレクトリの入力部分をコンボボックスに変更し、入力履歴を保持して   その中から選択再指定することができるようにした  ・プレビュー画面を最大化した状態で閉じると、残像がデスクトップに残る不具合   を修正  ・その他細かい改善 2003.12.09 Version 4.5  ・Exif情報の「ファイル変更日時」「オリジナル画像生成日時」「デジタルデータ   生成日時」で、「Exif情報日時」としてどの日時を使用するかを設定できるよう   にした。これに伴い、これまで「Exif情報日時」として「ファイル変更日時」を   使用していたが、「オリジナル画像生成日時」が設定上のデフォルトとなるため   標準で使用されるExif情報日時が変更  ・変換制御文のExif情報日時関連変数に上記変更相当のものを追加  ・TIFFファイル内のIFDタグを読み込むようにした(TIFF-Exifフォーマットの実際   が不明のため、使えるか確認できず:情報求む)  ・読み取り専用属性でも強制的に日時変換を行うオプションを追加  ・ファイル指定での正規表現指定は意味がないため、正規表現指定時には変換実行   できないようにした  ・対象ディレクトリに'\'と' 'が入力できなくなっていた不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2003.12.02 Version 4.4c  ・日時変換で日時の直接指定だけでなくExif情報を含む他日時情報を元に行える   ようにした  ・Exif情報の一部が破損しているファイルを読み込むとフリーズすることがある   不具合を修正  ・連番付加時のファイル名昇順ソートで「A-1.txt」が「A.txt」よりも先に並んで   しまうような不具合を修正 2003.11.04 Version 4.4b  ・「ディレクトリのみ変換」指定で変換しようとすると、何も変換対象にならなく   なっていた不具合を修正  ・全角2バイト目にファイル名として使用不可文字のコード("ポ"等)が入った   パスを対象ディレクトリとして指定すると、不正パスとしてしまい変換が行え   なくなる不具合を修正 2003.10.28 Version 4.4a  ・対象ディレクトリに'%'を入力した瞬間に落ちることがある不具合を修正  ・プレビュー画面を最大化して変換開始しようとすると、その後にメイン画面の   背景にゴミが残る不具合を修正 2003.10.10 Version 4.4  ・変換制御文に特定文字削除関数(\delchr<>)を追加  ・変換制御文に半角数字の桁揃え関数(\beameq<>)を追加  ・変換制御文の大文字/小文字変換関数で、対象文字として全角/半角種別を指定   できるようにした  ・変換制御文の「(日時)」変数及び日時による名称変換で、曜日を算出して   出すこともできるようにした  ・変換プレビュー時の名称変換重複エラーチェックを強化  ・対象ディレクトリ指定時、入力毎にリアルタイムに変換対象リストの内容を更新   するようにした  ・変換対象リストの操作で変換対象を親ディレクトリや指定のものに変更した際に   出る確認メッセージを、設定で出さないようにすることができるようにした  ・半角数字の0埋め桁揃えで対象数値部分が指定桁数より大きい場合、その先頭が   '0'であればその分は削減するようにした  ・半角数字の0埋め桁揃え、連番による名称変換、日時による名称変換で指定する   0埋め桁数の最大値を8に拡張  ・ヘルプをhtmlヘルプに移行  ・連番による名称変更で、連番順序指定の「昇順」と「降順」が正しく効いていな   かった不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2003.09.26 Version 4.3b  ・変換制御文の「(日時)」変数で「sec(秒)」の結果が不正だった不具合を修正  ・対象ディレクトリ直下リストにExif情報日時を表示させる設定にしても、実際に   はその内容が表示されなくなっていた不具合を修正 2003.09.25 Version 4.3a  ・プレビュー画面で、変換されるファイルが0件のときには「変換開始」できない   ようにした  ・プレビュー画面から「変換開始」しようとしても変換が開始されず、更には落ち   てしまうことがある不具合を修正  ・全角変換時、変換後のパス長が超過していなくても「パス長超過で失敗」して   しまう場合がある不具合を修正 2003.09.02 Version 4.3  ・「先頭大文字、以下小文字」変換で、スペースだけでなく数字や他の英字以外の   場合も直後の英字を大文字にできるようにした  ・「スペース文字の削除」を「特定文字の削除」に変更し、スペースだけでなく   数字や英字、その他の文字も削除できるようにした  ・変換プレビューで、対象ファイル名部分にそのファイル名がファイルかディレク   トリかを判別しやすいように文字列で表示するようにした  ・「対象ファイル正規表現指定」の指定をした状態でも「ディレクトリも変換」を   行えるようにした  ・対象ディレクトリにワイルドカード使用して「ディレクトリも変換」や「サブ   ディレクトリ内も変換対象にする」を指定した場合、変換対象パスの構文的に   無理が生じて実行できていなかったため、指定自体を不可にした  ・メイン画面、変換対象設定、名称一般変換のレイアウト及びサイズを変更  ・変換プレビューを行う度にリソース解放漏れを起こしていた不具合を修正  ・ログに「変換機能:」の一部が不正に出力されてしまう不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2003.08.18 Version 4.2  ・名称一般変換の大文字/小文字変換に「先頭大文字、以下小文字」の変換を追加   し、更にスペース文字直後の文字も大文字変換できるようにした  ・連番による名称変更で、連番の後に文字列を付加する接尾文字も指定できるよう   にした  ・対象ファイル正規表現指定で、枠の大きさ分の文字数しか入力することができて   いなかったのを80バイト分まで入力できるようにした  ・環境変数での指定の際、続けて指定している場合に限り複数指定可能にした  ・対象ファイル正規表現指定で、コンボボックスを選択した直後や文字を入力した   直後に対象ディレクトリ直下リストの内容を更新するようにした  ・画面全体の部品配置を再調整  ・その他細かい修正・改善 2003.07.02 Version 4.1b  ・対象ディレクトリの入力フィールドからフォーカスを移動した際、入力内容に   変更がない場合には対象ディレクトリ直下リストの再読み込みを行わないように   した  ・ID3情報のV1とV2.xが混在したMP3ファイルを読み込んだ際、どちらの情報を優先   して読み込むかを設定できるようにした  ・ID3_V1情報を読み込んだ際、トラック番号がなかった場合に"0"を入れていたの   をやめ、""で返すようにした  ・MP3ファイルを読み込んだ際に落ちる場合がある不具合を修正 2003.07.01 Version 4.1a  ・ID3情報読み込み時の以下のものを改善・修正    (1) 変換制御文でV2.x用のものを指定してもV1で存在するものは代入    (2) V2.xでトラック番号を指定した際、"x/y"全体を代入せずに"x"のみ代入    (3) 対象ディレクトリ直下リストのID3バージョン表示を詳細化    (4) V2.2に対応しておらず、読み込んだ際に落ちる場合がある不具合を修正    (5) 読み込み時にファイルクローズされない場合があった不具合を修正  ・ID3情報による名称変換で前後のスペース削除を指定した際、全角スペース文字   も削除するようにした  ・Exif/ID3判別性能を微妙に向上 2003.06.27 Version 4.1  ・「元に戻す」ログの出力フォーマットを変更  ・設定により、「元に戻す」実行時の正常戻し&戻し不要のものもログに出力でき   るようにした  ・設定により、対象ディレクトリとしてネットワークパスを指定した場合、リスト   表示を行うためだけにはネットワークパスワード入力画面を出さないようにする   こともできるようにした  ・対象ディレクトリとしてネットワークパス内の共有名の後に続くディレクトリや   ファイルを指定した場合、接続されていても「ネットワークパスが不正です」と   エラーが出てしまう不具合を修正  ・「元に戻す」実行時の戻すことに失敗した場合のログで、名称の戻し前と戻し後   とが逆になっていた不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2003.06.25 Version 4.0c  ・メインウィンドウの表示位置も設定ファイルに保持するようにした  ・環境変数識別の不具合により、指定した対象ディレクトリ名称に'%'が含まれて   いる場合に落ちることがあったのを修正  ・上記現象に関連し、環境変数の指定は対象ディレクトリの先頭にのみ指定できる   ように仕様変更し、環境変数と同じ名称のファイルやディレクトリを不正に変換   してしまうのを回避  ・日時変換を行った際、ログの「変換機能:」部分になぜか対象ディレクトリが   表示されてしまっていた不具合を修正 2003.06.19 Version 4.0b  ・変換対象をネットワークパスで指定した際、エクスプローラ等にてネットワーク   パスワードで接続していない場合に、ネットワークパスワード入力画面を出して   そのままアクセス可能とすることができるようにした  ・括弧の処理に対応する括弧として「“ ”」「‘ ’」を追加  ・「ログから元に戻す」日時選択ダイアログを、ウィンドウの端をドラッグして   サイズ変更することができるようにした  ・変換プレビューと「ログから元に戻す」日時選択ダイアログで、表示位置も設定   ファイルに保持するようにした  ・変換プレビューでの変換不要を表すアイコンを変換成功のアイコンとは別に作成   し、アイコンでも違いがわかるようにした  ・ヘルプの整備  ・変換プレビューで変換対象外を設定して変換実行した際、プログレスバーの進捗   表示がおかしかった不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2003.06.13 Version 4.0a  ・「変換対象拡張子の指定」を「対象ファイル正規表現指定」に変更し、変換対象   とするファイルを拡張子だけでなくワイルドカード指定で自在に抽出することが   できるようにした  ・変換制御文の日時取得変数で、単独で'e'を指定(他の日時を代用しない)する   こともできるようにした  ・その他細かい修正 2003.06.12 Version 4.0  ・ID3情報による名称変換のGUIをサポート  ・名称文字列置換に位置指定での置換機能をサポート。これによりGUIでの文字列   挿入も可能とした  ・括弧の処理に対応する括弧として、全角にしかない括弧も追加。これにより全角   /半角の対象文字指定が意味を成さなくなるため、指定対象から除外  ・ログへの出力を時系列出力方式へと変更し、過去の変換ログも保持できるように   した。それに伴い、以下の部分も変更    (1) 「ログから元に戻す」の際、元に戻す変換結果日時を選択して実行    (2) 保存するログ内の変換履歴数を動作設定にて設定し、変換履歴を保持    (3) 「ログ表示」の際、上書き禁止にしてログをテキストファイルで開く  ・変換プレビューで以下のものを機能追加・変更    (1) 変換対象外のものをプレビューのリストから外すチェックボタンを追加    (2) 変換不要及びエラーのものを変換対象外にするチェックボタンを追加    (3) 全てを変換対象にするボタンを追加    (4) 変換不要のものを緑色表示する    (5) 名称変換の結果、何もないファイル名になるものをエラー表示  ・変換対象としてネットワークパス(\\xxx\yyy)でも指定できるようにした  ・変換対象ディレクトリに環境変数も指定できるようにした  ・対象ディレクトリ指定で参照ボタンを押した際に表示する初期表示ディレクトリ   を、現在指定している対象ディレクトリで表示するよう改善  ・変換制御文中に改行コードが入っている場合、自動で削除するようにした  ・リストビューの表示処理(変換対象リスト、プレビューリスト)を変更し、大量   データ時の表示性能を向上。その関係で、変換対象リストでのソートはできない   ようにした  ・ウィンドウサイズ、レイアウトを若干変更  ・拡張子処理を指定せずに括弧の処理を行った場合、拡張子部分の括弧の処理が   されていなかった不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2003.05.15 Version 3.4c  ・Exif情報やID3情報があるファイルのみを変換対象にできるようにした。それに   伴い、オプション周りを追加・変更  ・変換プレビューのリストで、エラーになるものや変換対象から外されたファイル   をアイコンでも表示し、更に文字色も変化させて見た目でわかりやすくした 2003.05.07 Version 3.4b  ・変換プレビューのリストで、ファイルを選択して変換実行時には変換対象から   外すこともできるようにした  ・その他細かい修正 2003.04.24 Version 3.4a  ・名称一般変換で半角数字の0埋め桁揃え機能をサポート  ・変換制御文にExif情報(画像タイトル、メーカー、モデル、使用ソフトウェア、   撮影者名、撮影・画像更新日時)を取得する変数を追加  ・変換制御文に文字列挿入の関数を追加  ・パス最大長チェックを強化  ・ヘルプの整備  ・ある程度長いパスのファイルを変換した場合、それをログから元に戻そうとして   も戻せていなかった不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2003.04.15 Version 3.4  ・変換制御文への関数指定(大文字/小文字変換、全角/半角変換、文字列置換、   文字列の前後のスペース削除)をサポート。それに伴い、変数指定だった文字列   操作を関数での指定に変更  ・変換制御文にMP3ファイル内のID3情報を取得して代入する変数を追加  ・変換制御文の保存・読み出し・削除を行えるようにした  ・変換制御文の文字列操作時、指定によって全角文字の2バイト目で切り出された   場合に文字化けしたまま変換していたのを回避し、関数の指定でその全角文字を   切り出す/切り出さないようにできるようにした  ・「指定拡張子のファイルのみ変換対象」での拡張子指定をコンボボックス化し、   過去に指定した拡張子を選択できるようにした  ・ディレクトリのみを変換する変換対象設定を追加  ・中身のないディレクトリを指定し、それ自身のみを変換しようとすると変換対象   がないというメッセージが出て変換できていなかった不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2003.03.27 Version 3.3a  ・連番による名称変換で、取り出したファイルを一旦指定のキーでソートしてから   連番を付加することができるようにした。それに伴い、変換制御文による名称   変換での連番変数にもそれ相当の機能を追加  ・アイコンをマイナーチェンジ 2003.03.18 Version 3.3  ・変換制御文による名称変換を完全サポート(連番変数追加)  ・プレビュー時、名称変換後の名称が他に変換されたものと同一の名称が存在する   ため失敗してしまうものをチェックして警告表示するようにした  ・変換対象リスト内をソートできるようにした  ・その他細かい修正・改善 (2003.03.14 Version 3.3β1)  ・変換制御文による名称変換をサポート(β版につき一部機能制限あり)  ・日時による名称変換で時間や連番を付加する場合、その境に入れる区切り文字を   指定できるようにした  ・接頭文字として上位ディレクトリを指定した場合、ファイル名として不正なもの   が指定されてしまう不具合を修正 2003.03.06 Version 3.2  ・日時による名称変換で、更新日時の他にExif情報中の日時や作成日時も変換用の   日時として使用できるようにした。それに伴い、変換機能名も変更  ・変換対象リストに表示できる日時に、作成日時とExif情報日時を追加  ・変換対象をワイルドカードで指定した場合、リストにその表示がされるだけで   しかなかった半端な状態だったのを、それに対する変換実行やリスト操作で対象   変更ができるよう完全な機能にした  ・メモリ使用量を大幅低減  ・変換実行後、対象リスト作成時にもキャンセルできるよう改善  ・起動後、変換実行する前でも前回実行のログを見れるよう改善  ・fncvt.datをアーカイブから排除し、上書きインストールした場合にそれまでの   設定が消えてしまうのを回避  ・二重起動抑止の方式を変更  ・日時変換で、日付に30日以降を指定することができていなかった不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2003.02.04 Version 3.1b  ・パス中に'%'が入っているとログ出力が正常に行われなかった不具合を修正  ・名称変換の結果がMAX_PATH(260バイト)を超えるパス長になってしまうものが   あると落ちてしまう不具合を修正  ・ルートディレクトリ直下のファイルやディレクトリに対して変換を行おうとする   と落ちてしまう不具合を修正  ・ルートディレクトリを指定して終了した場合、その設定が保持されても次回起動   時にデフォルト表示されていなかった不具合を修正  ・その他細かい修正・改善 2002.12.24 Version 3.1a  ・変換結果のメッセージ(ログ含む)が、実際の結果と違うメッセージで表示され   ていた不具合を修正(変換自体と結果の件数は正常)  ・名称変換を行わない場合、ログへ変換ファイル毎にディレクトリを無駄に出力   していたのを修正 2002.12.20 Version 3.1(Version3 一般公開版)  ・変換プレビュー機能をサポート  ・ログから元に戻す機能をサポート  ・結果情報及びログを強化。フォーマットを変更し、ログでは属性や日時の状況も   出力するようにした  ・日時変換で、時刻の指定をミリ秒までも指定できるようにした  ・名称変換の他に属性変換または日時変換を同時に行った際、名称変換に失敗して   しまうと属性変換と日時変換も失敗していたのを回避修正  ・元に戻すときの進捗状況プログレスバーの表示が怪しかったのを修正  ・「サブディレクトリも変換」の指定がない場合、「ディレクトリも変換」指定が   あっても機能していなかった不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2002.12.12 Version 3.0(人柱テストリリースのみ。一般非公開)  ・変換設定をタブ切り替えでの操作にするなど、操作性とレイアウトを変更  ・指定の拡張子のもののみを変換対象にできるようにした  ・ファイル名中の全角/半角変換をサポート  ・ファイル名中の括弧の処理を、'[]'だけでなく'()'と'{}'も行えるようにした  ・ファイル名中のスペースの削除をサポート(文字列置換でも可能な変換ではある   が、括弧の処理と同時に実行する場合も多いと思われるため)  ・一般変換のそれぞれを、対象文字を全角/半角で指定できるようにした  ・連番を付加する場合、ディレクトリ毎に連番を初期化することも可能にした  ・連番や日付による名称変更で接頭文字を指定する場合、上位ディレクトリを接頭   文字として指定できるようにした  ・変換ファイルの抽出中、対象ファイルが多いとフリーズしているように見える   ため、その都度のメッセージダイアログを出力するようにした  ・オプション周りを整理・追加した(ログを出力しない、変換設定を保存しない、   変換対象リストに更新日付も表示)  ・ヘルプボタンを追加し、画面上からヘルプを起動できるようにした  ・変換対象の変更で、上位ディレクトリに変更できるボタンを追加  ・対象ディレクトリ直下のリスト表示で、設定により変換対象とならないものに   ついては灰色で表示するようにした  ・1つ変換する毎にログを出力するようにし、電源断等、不慮の中断によってどこ   まで変換されたのかわからなくなってしまう可能性を低減するよう改善。これに   伴い、デフォルトで正常変換したものもログに出力するよう変更  ・日付による名称変換時、メモリリークする場合があった不具合を修正  ・その他多くの細かい修正・改善 2002.10.16 Version 2.4  ・前回実行時の設定を保存し、次回起動時に前回と同様の変換設定で動作できる   ようにした  ・リスト内で変換対象変更操作を、通常のダブルクリックで行えるよう改善  ・fncvtのアイコンに変換対象ディレクトリやファイルをドラッグ&ドロップして   起動した場合、fncvt.exeが置いてあるディレクトリでない場所にログファイル   を出力していた不具合を修正  ・環境によってログ表示ボタンでのログ表示ができていなかった不具合を修正  ・その他細かい修正 2002.03.26 Version 2.3a  ・変換後、ログ表示ボタンを押すことでログを見れるようにした  ・「サブディレクトリ下のファイルも変換」を指定しても連番による名称変換が   行えるようにした  ・ヘルプファイルを追加  ・マルチバイト文字に対応できていない部分が残っていた不具合を修正  ・変換対象にファイルを指定したとき、リスト内に表示された自分自身のファイル   に変換対象を変更できてしまい、結果として存在しないパスが指定されてしまう   不具合を修正 2002.03.22 Version 2.3  ・更新日時による名称変換機能を追加  ・ファイル名として使用できない文字をチェックするようにした  ・レイアウトを変更  ・その他細かい修正 2002.03.19 Version 2.2  ・リストに表示するものを、変換対象ファイル(指定ディレクトリ直下のみ)に   変更。これにより、ファイル直接指定やワイルドカードでの指定にも変換対象   ファイルが表示されるよう改善  ・リスト内のディレクトリやファイルを指定することでも変換対象の変更を可能に   するようにした  ・進行状況ウィンドウを大きくし、プログレスバーでの表示もするようにした  ・タブオーダーを改善 2002.03.13 Version 2.1  ・変換後、元に戻す機能を追加  ・リスト表示にアイコンを使用し、ディレクトリかファイルかを見やすくした  ・変換前に確認メッセージを出力するようにした  ・文字列置換や連番機能を行った際、変換後の名称によっては変換後も更に変換   してしまっていた不具合を修正  ・途中キャンセルすると、リストに何も表示されなくなっていた不具合を修正  ・その他細かい修正 2002.03.08 Version 2.0a  ・環境によって動作不能になっていたのを修正  ・その他細かい修正 2002.03.07 Version 2.0  ・ファイル名中の文字列置換機能を追加  ・連番による名称変換機能を追加  ・指定ディレクトリ下のファイル確認を任意でできるようにした  ・名称変換の場合、ログに変換後の名称も出力するようにした  ・二重起動を抑止  ・レイアウトを変更  ・変換に失敗すると、それ以降全てのものが変換失敗扱いになる不具合を修正  ・その他細かい修正 2002.02.28 Version 1.3  ・ショートカットでの指定の場合、そのリンク先を変換対象にできるようにした  ・指定ディレクトリ下のファイルをリストビューで確認できるようにした  ・(ファイルシステムがNTFSの場合のみ)ディレクトリに対して、作成・更新日時   の指定が有効になるようにした  ・レイアウトを変更 2002.02.21 Version 1.2a  ・複数の日時指定(作成日時と更新日時など)をすると、全部の日時が同じ日時で   変換されてしまう不具合を修正 2002.02.20 Version 1.2  ・名称変換の際に拡張子を区別して変換できるようにした  ・正常に変換されたものもログに出力できるようにした  ・[x]の処理で、'['と']'だけを削除できるようにもした  ・更新不要だったファイルは別カウントにするよう変更  ・ログの詳細化  ・オプション増加に伴うレイアウトの変更  ・[x]の削除がマルチバイト文字に対応できていなかったのを修正  ・ログファイル名が「fncntlog」となっていたのを「fncvtlog」に修正 2002.02.18 Version 1.1  ・公開版完成